活動実績
得意とする専門分野と主な内容
- 中小企業の経営改善・マーケッティング指導、商品開発、販路開拓、経営革新、事業、6次産業化推進等の申請指導&認定、支援活動。
- 中小機構地域活性化支援アドバイザーとして農商工連携認定支援。
- 逸品の会、まちづくり運動のコーディネータを委託され、イベント企画、個店指導。
- 農林水産省東北農政局6次産業化プランナーとして農林水産業活性化支援。
- パソナ農林漁業塾講師。
- パソナ就農支援ビジネス塾研修講師。
①【地域資源・農商工連携事業等を成功させる為の取り組み】
- 地域資源活用と農商工連携事業の取組み方
- 認定の基本的要件
- 計画期間
- 認定基準の内容
- 認定を受けるメリットと支援内容
- 地域資源活用・農商工連携事業における公的支援機関、専門家の役割
- 連携事業戦略の組み立て方 ・相談依頼表の作成 ・推進スケジュールの設定
- 基本計画書の作り方
- プロジェクト組織と運営の留意点
- ブランド設計
- 財務諸表
- 採算計画
- 販売チャネルの設定
- 販売ターゲット
- 販売戦略
- PR戦略と広告戦略
- 認定申請に向けての取組みと申請書作成
- 実践スケジュール
- ロールプレイング、ワークショップ
- 認定審査会に向けての実務作業と具体的な取り組み
②【マーケッティングに基づく事業戦略の構築と取り組み】
- 新規事業計画の実現可能性の検証(MM戦略、3C分析、SWOT分析、4P分析手法)
- ターゲット市場の規模と販売チャネル構築に無理はないかの検証と戦略構築。
- 対象商品を含む商品ごとの生産能力はあるか(生産、購買計画との整合性)
- 行動計画と販売量はマッチングがとれているか。ロスを見込んでいるか
- 実際に売上計上できる時期(実績がでるまでの潜伏期間)を見込んでいるか
- 設備、人員投資に無理はないか?経費の見積は万全か?等、コスト全般の削減策
- 資金調達は可能か。調達資金が借入金予定の場合は、その返済に無理はないか
- 回収サイトは実現性があるか、業務のスピードアップ対策をどうすべきか。
- 数値計画に対してどの程度の達成率か、差はいくらか等の予測と検証
- 計画との差が何に起因するかを考察して明確化していくことの大切さを指導
③【経営計画・事業戦略構築・経営革新の取り組み】
- 経営革新計画は「消費者視点で、売れるものを作る」というマーケットイン発想で、新事業を進めてゆくことが大切。業務革新の遂行、業務プロセスの構築、事業性、商品評価・新規性・優秀性・市場性などの企業力評価を正しく検証する。一時の助言に終わらず、事業の継続と発展を目指したアドバイスを心がける。経営革新計画の作成に向けては他社事例も参考にしながら分かり易く解説し、進めていく。
- 会社の経営理念作成
- 既存事業の現状と経営革新事業の違いを明確にする。
- 経営目標の立て方
- 営業戦略の構築
- 売上計画・設備投資計画
- 取組み体制
- 要員計画
- 事業展開スケジュール
- 損益計算書
- 貸借対照表
- 資金計画
- 借入金計画及び返済計画
- 減価償却費内訳、他
④【消費者視点に立った商品開発の取組と販路開拓】
- 成熟化が進み、ニーズ・ウォンツは益々多様化、感性、高度化、情報化、パーソナル化が進む時代。マーケットイン発想で消費者のニーズ、ウォンツ、市場動向を探り、売る場所、売り方、ターゲットを、明確にする。消費者動向から、仮説をたて、正しいコンセプト発想に基づいた、商品づくり、売り方発想、販売チャネルを創出。
- 商品開発と特産品のブラッシュアップの取組を具体的に実践指導。
- 市場調査の仕方・商品化イメージ立案・コンセプト設定・商品開発計画書作成
- 製品特徴の具現化
- 試作品/改良の進め方
- 原価設定・製品分析/経時テスト
- 商標登録など法的確認・包材・形状・材質・サイズ・単価・入数・ネーミング
- デザイン・マスター登録/商品コード・JAN・ITF・包材裏面表示原稿作成
- 商品原価算定・PB/固有記号登録申請・販売チャネルの設定・販路開拓と販売促進
- 「商品案内チラシ、パンフレット」・商品台帳・仕様書作成・見積書、納入条件、他
■販路開拓支援実績
1、山形県のカーペット企業の展示販売会及び販路開拓等の支援をしました。
同社は、伝統製法に培われた、豊富な経験と高い技術力を活かして、新ブランド<山形緞通>を立ち上げ、和風モダンのコンセプトで、新商品を開発し、販営業体制強化を図っています。
過去3年間実施している、仙台、新潟、庄内地方の展示会も戦略を立て直して、新規の顧客開拓、売上高、収益向上を高めることを目的に、当社が販路開拓の展示会と営業指導を委託されました。
2、地域活性化プランナーとしての活動
・埼玉県川越市の中心市街地活性化協議会のタウンマネージャーを委嘱され、川越市の街づくり構想、観光イベント企画、商店街活性化、空き店舗対策などを2年間実施。
・東松山市の基本構想審議会委員と逸品の会運動のコーディネータを委嘱され、地域資源活用と逸品開発指導と商店街活性化の支援を実施。
■6次産業化事業支援実績
1、東日本大震災で大きな被害を受けた、相馬漁港の漁師がまかない飯として地元で食べられていた、「どんこボール」の6次産業化事業とメニュー開発支援。
相馬漁港は風評被害などで、漁が制限されているとき、若手漁師が立ち上がって加工産業に取り組んでいる。
2、福島県郡山市にある片平地区のイチゴ農場をリーダーとする福島県のイチゴ「ふくはる香」で地域活性化と六次産業化に取り組む事業戦略プランを支援中。
3、ふくしま県創業塾のマスターコースを受講した有機栽培にこだわる会津自然塾の6次産業化に取り組む調理用ソースの商品ブラッシュアップ支援。
■6次産業商品の販路開拓支援実績
1、群馬県の6次産業化事業で販路開拓支援を実施しました。
群馬県の赤城山南面で茄子、胡瓜、ブルーベリー、ズッキーニ・法蓮草等、群馬のエコファーマーの野菜として認定を受けており、有機質資材施用技術、化学肥料低減技術、化学農薬低減技術を実践し環境にも配慮した野菜作りを実践している。六次産業化で加工品開発に取り組み、水ナス・ブルーベリー・赤シソのミックスジュース「紫のおもてなし」を開発したことから販路開拓支援を実施。
2、福島県の6次産業化事業で販路開拓支援を実施しました。
福島県の地域資源・みしらず柿を活用したあんぽ柿の六次化商品のブラッシュアップと販路開拓支援を実施。柿は“傷みやすい”という特性があり、短期間で熟し腐敗に向かう。このような性質から、これまで未利用柿の多くは廃棄せざるを得なかった。未利用柿を活用して、柿シロップや柿ピューレなどの加工品開発にも取り組むようアドバイスした。
■農商工連携事業支援実績
1、埼玉県ときがわ町のとうふ企業と鳩山町大豆栽培組合の農商工連携のマッチングに成功、申請採択、平成21年より5年間支援。商品開発指導。
事業推進のコーディネータとして、同企業とコンサルティング契約を結び支援。
地元減農薬大豆を使用した豆腐の保存食と健康スィーツの開発・販売。
2、農商工連携事業の研修会の講師を請負ったとき、受講企業より相談があり、申請支援。
福岡県の農商工連携事業のマッチングを行い介護市場などに向けた、硬さの調整が出来る卵焼きペーストの開発、販路開拓の農証拠連携事業申請をサポートし、認定される。
3、農商工連携認定企業のフォローアップ支援。農商工連携事業活性化支援アドバイザーとして農商工連携認定企業の商品開発ブラッシュアップ支援と販売指導。
講演活動・講演テーマ
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主な講演実績
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その他企業内の研修多数。 |